タイトルの『贅沢な骨』っていうのは、飢えた犬が骨をむさぼるように求められてる永瀬正敏の比喩かと思いました。麻生久美子、なんつー色気。。そらこんな女優さんらに囲まれて仕事してたら、キョンキョンとだって別れちゃうよなー。（そこかよ）

とにかく麻生久美子、色っぽい。今回の彼女は、たまにYOUに見える瞬間があった。そういえば彼らの顔は同系だなあ。（薄くて童顔だけど色っぽい）　神様、今度また女に生まれ変わることがあったら、あんな女性にしてクダサイ。 彼女が脱ぐ脱がないの点はあまり気にならなかった。見えなくてもここまでエロス出してるから、もうオッケー。つぐみはどうしても潔癖性には見えないんだけどなー。雰囲気とか顔とか、あの役に遭ってない気が・・（の割に某化粧品のＣＭでも同じような役柄）

レンタル屋で『世界の中心で、愛をさけぶ』に手を伸ばしかけてこっちへ行った私。はい、チキンです。やっぱりあれを観る勇気がでない。（そこまでして観んでも・・）で、同じ監督さんのこっちを借りたわけです。正反対の内容だけど。 とにかく画は綺麗だけど、台詞がどーしてこんなに陳腐なの・・そんなベッタベタな台詞言わせなくても・・。皆、黙ってるときが一番良かった。（でも永瀬のラストシーンは結構好き。あれゲリラ撮影だろうなあ。。）(05/9/4 DVD)