同じ日に『パンと植木鉢』観たんだけど、正直こっちはう〜んって感じかな。 なんか違うの。 ２つの映画を同じ監督が撮ったモンとは思えない。 多分それは国境のせいなんじゃないかなと思うの。 『パンと植木鉢』は監督のお膝元のイランで撮ったんだろうし、『カンダハール』は混迷したアフガンでしょう。 二つの国の違いは『パンと植木鉢』『カンダハール』を見比べれば明らか。 「この国はなんでもかんでも空から落ちてくる」ってコメントを本かなにかで見た。アフガンを端的に表現した言葉だと思う。 この映画はアフガンの外から描かれたもんなんだろうな。 登場人物も英語を喋るし。

目に見える国境は越えたんだけど、もっと他に大事な国境を越えられてない。

っていうか大体無理でしょう！外国人（主体か客体かっていう意味ね）じゃ「のような」モノしか描けないでしょう。 カモ〜ンアフガン！ アフガン映画が観たいのよ！！！