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[コメント] サイン(2002/米)

一家でアルミホイル帽子を作って、ソレを被りながら鑑賞。床を叩いて転げ回り、死ぬほど笑ったので、☆=2!
ボイス母

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







すんげえ、すんげえ歪んだ世界観だぞ、コレは。 「ソコで普通の人間はソウは反応しないだろう!?」というツッコミ所満載漫才映画。

惚けた某ブッシュ似のキャラクターが総登場して(なんせ、映画の中に一人もツッコミ役が皆無なのが、スゴイ。全員ボケっぱなし)、繰りひろげるは、「世界が自分にはワケノワカラナイ謎」に満ち満ちた、「ザ・不思議ワールド」

コレをアタマが弱い人が感じた妄想話と受け取るか、「だからアメリカは銃社会から抜け出られないのだな」と納得をするのか(弟クンは銃ではなくバット使用だったが。「ヨソから来た敵を、力で撃退することで自衛する」という精神はまさしく、アメリカ人のソレである) さぁ、アナタはドッチ!?

あぁ、だからこそ、アメリカはアメリカなんだな。と妙に納得させられる「オコチャマ妄想映画」であった。

「一人、一殺」 そんな言葉を思い出した、アメリカ軍、イラク侵攻二日目の昼下がりであった。

(評価:★2)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)おーい粗茶[*] 死ぬまでシネマ[*]

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