[コメント] めぐりあう時間たち(2002/米)
一回の鑑賞では、正直この映画の全てを受け止めることは出来なかった。むしろ理解できなかった部分のほうが圧倒的に多い。『リトルダンサー』の監督の作品ということが、何より驚いた。物語に広がる背景は、冒頭、ニコール・キッドマンが沈んでいく川のように、底が見えない「深み」を感じた。3人をめぐる「シンクロニティ」が、緩やかに絡み合い、彼女達の織り成す物語は、不思議な魅力に包まれている。
(ことは)
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