[コメント] ダイ・ハード(1988/米)
ブルームーン探偵事務所の探偵さんとの『ブラインドデート』には全く期待してなかったが...
ブルース・ウィリスはNHKの海外ドラマ「こちらブルームーン探偵事務所」で初めて観て、結構面白いなと思って注目してた。その彼が『ブラインド・デート』っていうコメディ映画に出るって言うんで「絶対面白いよ」と、彼女とはりきって行ってみたらこれが大ハズレでビックリ!
そういうわけで私の中では「2003年のソニーショック」にも等しい「1987年のブルームーンショック」に見舞われていたわけだ。
その後この俳優が主演の『ダイ・ハード』がヒットしてるって言うんで、全く期待せずに観に行ったらこれが本当に面白くてビックリしたのだった。
たとえばアジの開きというのは一通り身を食ったら、背骨の周りに薄くへばりついてる茶色い膜みたいなのをペリペリとはがして食って楽しんで、そのあとは背骨を油で揚げてがりがりにしたものをガリガリとかじって、ほぼ最後のひとかけらまで無駄なく楽しめる。まあ、そんな感じの映画だった。
出だしは地味で、飛行機が苦手な警官が空港の手荷物受け取り場所で大きなクマのぬいぐるみを受け取るところに "DIE HARD" というタイトルが出るだけなんだけど、まさかこれがスター誕生の瞬間だとは私は全然思わなかったわけだ。
手持ちの道具を工夫しながら使いつつ、最後の最後まで気を抜かせず、最後の瞬間に複線を回収したついでにスカッとさせて終わりというストーリーは文句なく、本当に面白い映画だなと思った。できれば100点くらいあげたい。
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