[コメント] 続・荒野の1ドル銀貨(1965/伊=スペイン)
徹底的に背景を排除した視野狭窄的画角で、横へ横へと画面を連ねていく画作りが濃密なサスペンスのような緊迫感を生み出し、いつしか西部劇だということすら忘れてしまう。クライマックスのガンファイトが冗長で最後までその緊張感を持続できないのが残念。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。