[コメント] 奇人たちの晩餐会(1998/仏)
やっぱりバカはバカ。
・・・とコメント書いただけでも(思い出し)笑いがこみ上げてくる。馬鹿を徹底的に侮蔑しながらも、思いやりを忘れない温かい視線がうれしい・・・、なんて書くと、ますますウソっぽく響くかな。馬鹿を馬鹿にする馬鹿の馬鹿さ加減が描きこまれているので、後味の悪さをうまく避けている。心底笑ってOK!な映画です。・・・しかし「大蔵省の役人」がこんなに馬鹿として描かれるとは。
全然テーマは違うが、『パパラッチ』を思い出した。フランス映画は馬鹿が面白い。
80/100(01/01/23記)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。