[コメント] 世界にひとつのプレイブック(2012/米)
喜ぶところは人それぞれだよね
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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正直言ってビックリするくらいのストレートさ。本自体はそうでもないけど、これを料理したのが病み上がりのデヴィッド・O・ラッセルだから多少の深みは増す。
この作品の評価は微妙なんだけど、やはりあのダンス大会での公開ク○ニにグッとくる。どうしようもないくらいに無様だし、普通なら羞恥心でいたたまれなくなるもんだ。でも女は恥ずかしがらないしましてや怒りもしない。男も飲んだくれた(まあたったのウォッカ2杯だし)女を責めないしむしろ体勢をキープ。無様でエロくてとてつもなく愛に溢れてる。ダンスは及第に及ばなかったけど愛については「平均以上(5.4)」だったんだよ。ゆえにトータルで「5点」。それでいいんだよ。
これは主人公が救われたハナシじゃなく、全員が救われるハナシだった。ベタで古くさい作りだけど公開ク○ニに免じて。
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