自分の出身中学である筒○中学校（ただし２０年前の。にしても筒○中では市民全員が理解してしまうと言うのが悲しい地方だな）が好きそうな映画だった。映画を見させるにしても「これはイイ映画だ。見なくちゃイケナイ！」みたいな見方をさせる教育がどうかしてる、としか言いようがない。もしかしたら、本当に○井中では強制的に見させている気がしてきた。機会があったら、かの中学校の実態を調べてみようと思う。体育館で全校生徒で鑑賞に５００００ギル。けっこう自信ありよ。

青少年への教育という名目でこれを見せるのは、車の教習の「困ったちゃんな若者が車（バイクでも）をぶっとばして交通事故に会って悲惨な目にあう」ビデオと同じだね。意味が無い。それを見せたから更生される事は無い。学校でこれをみせる意義を答えよ！と、現職の教師に聞いてみようか。どーぞ、ぱーこ先生。……３点かいな。

大人になってから知った事の一つに、先生一人一人の意思と学校の意思は別物だという事だったりする。「先生なんて」と括っていたもんだが、あの嫌いだった先生の個人の意思ってのはどうだったんだろう、などと、当時の事を思い返してみたりもした。→やっぱ、大して変わらんだろうな。