伝説の官能映画を、今だからこそ、と思って借りてきた。そして始まってすぐ、妙に大雑把なアメリカ女の匂いがする。「伝説ってもたいした事はやはりないのか？」と、思いつつも、どうも、kinopさんのあらすじと偉く違う。「んー？」と思って、取り出すと『エマニエル夫人　-愛のめぐり合い-』　。どうやら、エマニエル夫人2000という最近の、しかもアメリカ産の、バッタモノを借りてきてしまったらしい。がっくりして、みる（←い、一応ね）。「つかえねー」

そして、後日、伝説を見るに至る。しかも、こっそりと。３５になっても、こそこそ見ざるをえない映画ってのがスゴイ！とか思ったりなんかする。しかし…、そこまで熱意を持って見る映画か？これは。う〜ん、裸の価値観は変わったのだなぁ…と、シミジミした。