[コメント] インビジブル(2000/米)
ある日、オレは「時間が止まればいいのに」と思った。そしたらナンと、その瞬間、時間の流れが音と共に止めてしまったのだ。隣にいる学級委員のUさんも黒板を消してる途中のKさんも微動だにしない。まばたきすらしない。どうゆう仕組みかふわっとなっているスカートまでもがその形のまま止まっている(触ると動くのが、離れるといつのまにか元に戻っているのだ)。「動け!」て言えば動くのかな?とか思って「動け!」とか言ってみる。でも動かない。おかしい。とジタバタしつつ、元々の自分が時間を止めた位置へ戻って止めたときと同じポーズをした瞬間にドッと時間が動き出したのだ。「なんだったのだ?」と思いつつ、試しに「時間よ止まれ!」もう1度唱えると、再び、見事に時間が止まったのだ。
「コリャ、スゲエ!」と、隣のUさんのスカートをめくったりするとそこには水玉の(略)や女子トイレにも入ったりして更なる高揚感を得、そしてそして、向かったのは好きなあの娘のクラスへGO!
みたいな、時間を止めて、学校中の可愛い娘のアレをアレしてこうしてうひょひょひょひょ
そんな妄想小説(小話)をクラスの班の記録帳(要は班内交換日記:女子3人とオレ、男2人は不参加という花園日記)で書いて、ひんしゅくを買った事があります(すいません、詳細は今つくりました。もうちょっと普通な話で書いたはず)。はい。確か中学生でした。今おもえば、担任の先生も読んでたんだっけ。寒いな、おい。
え?
今も変わってないですか?そうですか。そうですね。そうかもしれません。いやいや、今はもっと(照←大人になったから色んな事が鮮明になったとか
まあ、透明人間になってもめくりたい所はめくる。ていうか、めくらなくても覗けるのが透明人間。オレは見てるだけでも幸せだけどな。トイレはどうかな。微妙。見れるモノなら1回で充分かも(危険)。ま、チャンスがあったら隠れるように参加する程度で。「すごーい、まるで手が4本あるようだわ。ちょっと、そこに指は…って、あれぇー?」みたいな。
というかさ、この映画にまじめに論ずるほどヒマじゃないのだ。チープで大変楽しかったけど。こうゆう俗物的な気持ちで『氷の微笑』とか見直せばもっと卑劣に笑える映画だったのかな?ちょっとバーホーベンの映画の見方が判った気にさせるものがあった。
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