[コメント] ジュリエッタ(2016/スペイン)
苛まれ続ける女の半生だが視線はサディスティック要素を含んでない。アルモドバルは彼女を客体化せず同一化しようとしてるようで結果、面白くもなんともない。サーク的色使いはデジタルの安さが滲み出る。リンチっぽい意匠も今一様になってない。
(けにろん)
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