映画見た時に買ったパンフにいろいろ書いてあったんだけど、解釈は無視して、自分をニュートラルにしてビデオ見直すと、幸せと不幸せがいっぺんに押し寄せてくる。

どのカットをとっても美しく、映像のテンションも高い。 「ノスタルジア」では不覚にもコックリさんしちゃったが、これはもう完璧にはまる。

風にそよぐ草っぱら、流れ滴る水・・。なんだろう、この感じ。 案内人のオジサン、涙でちゃうよ。

「ソラリス」でもショック受けたけど、ボクにとってのタルコフスキーさんは、至福感を味わえて、且つ、どうしようもなく悲しくなるこの映画。