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[コメント] チャップリンの 黄金狂時代(1925/米)

チャーリー終生の命題は「再会」だと思っている。本作はその再会の「仕方」が最も素晴らしい。昨日無くしたものも明日見つかるかも知れない、だから取り合えず歩こうぜ、と俺のような駄目人間の肩を叩いてくれるのがチャップリン、いや映画の「やさしさ」なんだと思う。
町田

勿論、パンとフォークのシーンは愉しいし、犬を交えたダンスシーンも『犬の生活』を遥かに凌ぐ出来映え。

「20年代好景気の乱痴気騒ぎを皮肉った」なんていうのは頭の偏った左翼評論家の一面的な見方なので良い子は無視して素直に愉しみましょう。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)chokobo[*] ジャイアント白田

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