[コメント] 集団左遷(1994/日)
世のため人のためなどという大義があるわけでなし、生活や組織防衛のために、あるいは責任という名の自己の満足のために身を粉にして働いてしまう男達の姿には、爽やかさや共感を超えた自虐的切迫感を感じる。野沢尚の最期を知ってしまった今はなおさら。
(ぽんしゅう)
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