[コメント] 生きる(1952/日)
バスが行き交う。女子事務員と誕生会の主賓がホテルの階段で行き交う。公園の頭上の手すりを人が行き交う。そういうつなぎのシーンにいたるまで、じっくり奥行きがあってすばらしい。何度見ても、こころの奥が揺さぶられる。
(エピキュリアン)
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