かつては「インディー・ジョーンズ」として、世界を駆けずり回った「冒険王」。いまや、すっかりご老体。おもわず「あぁ、そんなに無理して走ったら･･･」と、同情を禁じえない。

それでいて、いとしのアリー様こと、カリスタ・フロックハートとご再婚。やっぱ、同情するのはやめよう。

ジョシュは、個人的にどんどんキモチ悪い顔になっていく気がする。「パール・ハーバー」の時は美しさすら感じる顔だったとも思ったのに。

と、俳優たちの感想は置いておいて、映画のほうは、よくあるバディ・ムービーになってしまわないように、ストーリー的に工夫されていたと思います。（レナ・オリンの役は、ちょっとやりすぎだが）。

それでいて、もうすこし華があれば、もっと面白くなるんだろうけど、俳優の演技はともかく、見た目が上記のようなので、今ひとつなのかな？