リアリティ溢れる展開を装ってキーとなる箇所で絶対に ありえないフィクションを盛り込まれると興ざめ。

もう片方ももう片方で幾ら複線はりまくったからと言って そう簡単に納得できる代物ではない。と、言うか それって推理物では禁じ手だろ。

あと、気になったのが舞台設計。 １９世紀ロンドンの雰囲気があまり感じない。 何処と無く清潔な感じがするんだよね、ディズニーの敷地内 の雰囲気に似ていると言うか。

まぁ、雰囲気とかキャラクター達は悪く無かったり、 テスラが出てくるまではかなりいい具合だったのでこの点数。

どうでもいいが、この映画を見る前、脳裏に 「ウルヴァリンｖｓクラリック」が浮かんで仕方が無かった。 でも、どんな結末なら最後にガンアクションや殴り合いでも良かったよな。これなら。