ただでさえ、殺し屋の恋という設定があざとくなりがちなのに、その殺し屋がマンマとくさすぎ。これはウォンカーウェイ映画にとって致命的なダサさだ。 金城武のエピソードは良かったけど、それでもただ、かっこつけるための演技や映像が目についた。 それでも個人的には楽しんで見れますが映画的にはちょっと。 結局『恋する惑星』の余りでしかないと思う。 『恋する惑星』は単に恋の予感、恋の感覚を表現した映画だけどだからこそ切なく訴えかけてくる。 って、何の映画の話かわかんなくなっちゃいました。