[コメント] トゥルー・グリット(2010/米)
音楽が良かった。強烈なコーエンの演出、計算されたロジャー・ディーキンスの素晴らしい撮影の前に隠れてしまったが、そう万事控えめではあったが、要所々感情を爆発させ心に迫った。
音楽は観客の心理、感情の誘導、追随、或いは補足の役目があるがほぼ申し分のない出来。全体に曲想はカントリーっぽくはあるが、くさくなく、親しみのもてる曲でまとめている。エンディングの歌曲も良かった。もう一度聴きたい。。
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