スーザン（フォーラニ）とブラピ演じる青年がコーヒーショップで初めて出会うシーンがとっても感じが良かっただけに、この二人のロマンスをじっくりみたかったなあと思ってしまう。スーザンとジョー・ブラックの、じゃなくてスーザンと青年のロマンスを。

アンソニー・ホプキンスの死を巡るドラマ展開は、静かながら信念を通す感じがあって良かった。ドリューにジョーの正体？を明かすシーンはカタルシスあったし、「死と税金は免れられない」という台詞を伏線にしたあたりもうまいなあと唸った。