[コメント] 悪の階段(1965/日)
娯楽映画としてお約束の展開ではあるが、その「お約束」ですらまともに撮れなくなった今の日本映画に絶望していた自分としてはこの映画に出会えたことを心から嬉しく思った。
映画が映画であり、役者が役者であった時代が確かに日本にもあったのだなと。自分の邦画不勉強を棚に上げて言うのもなんですが。
とはいえこの映画恐らく多くの人は観る機会がないのでしょうね。また、あったとしても観に行かないでしょうね。これ以上高い金払って日本映画に騙されたくないもの。
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