[コメント] 11人のカウボーイ(1971/米)
終盤の安易な展開は「いくらなんでもなあ」と思う。しかし中盤までは悪くない。それはブルース・ダーンの悪役造型に拠っているところ大。ジョン・ウェインのヒーローとしての度量の大きさについてはこれぐらい見せるのが規定値だとして、それに悪役として対抗できているブルース・ダーンの存在感は刮目に値する。
(ゑぎ)
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