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[コメント] サブウェイ123 激突(2009/米)

悪役トラボルタの描き方が期待外れ。単に切れまくるわがままなおっさんにしか見えなくて、その器の小ささにがっかりさせられた。それにやたらとチラチラさせる映像処理も煩わしいだけ。
シーチキン

一方のデンゼル・ワシントンにしても、終盤まではいきなり巻き込まれた指令係という役を無難にこなしていたが、終盤の行動は不可解。何故、彼があそこまでがんばってトラボルタを追いかけなければならないのか、さっぱりわからん。

トラボルタといい、ワシントンといい、役者の力量に不足があるとは思えないから、登場人物の造形に失敗した脚本と演出のまずさではないだろうか。

(評価:★2)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)Lacan,J[*] カルヤ[*]

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