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[コメント] 皇帝のいない八月(1978/日)

いちばん感激したのは、『戦争と人間』伍代財閥の大莫迦息子、高橋悦史の奇跡のような高度成長。これで地球は安泰だ。
disjunctive

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







滝沢修イングリッシュのイヤらしい巻き舌が、三國の前頭葉を余裕でなめ回すのは当然としても、昭和の妖怪、佐分利信すら陵辱にかかるのはどうか。薩夫の微妙な人間力学が嬉し悔しい。伍代財閥の逆襲に、一般人・恒彦&圭の入り込む余地は当然ない。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)寒山拾得[*]

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