[コメント] デッドリー・フレンド(1986/米)
クリスティ・スワンソンがとても愛らしく描かれていてその点が良かった。
それだけに後半の彼女が哀れで仕方がなかった。
監督の自作のセルフ・パロディのようなシーンもあるしペット・セメタリー的な部分もある。一見オリジナリティが損なわれそうなのですが単なる引用だけで終わらせようとせず、映画内で上手く消化されていたためか全体的には良くまとまっていたと思う。引用シーンにきちんと意味があるんですね。
脚本がしっかりしていると思ったら、脚本家が『ゴースト/ニューヨークの幻』のブルース・ジョエル・ルービンでした。納得。 この人、『マイ・ライフ』といい、『ディープ・インパクト』といい、人が死ぬ話ばっかり書いてますね。
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