[コメント] グッドナイト＆グッドラック(2005/日＝仏＝英＝米)
米国における政治的な一時代とエド・マローという報道人を描きながら、普遍的に訴えてくるものがあった。
一個人（影響力はあるにせよ）が国家を体現する有力議員と対等に渡り合おうとすることへの驚き、畏敬の念。報道の務めとは、つきつめればここまでの重責を担うことなのだと、マロー（ストラザーン）の横顔に見入りつつ思った。
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