[コメント] 淑女と髯(1931/日)
戦前の日本にこんなモダンでライトな都会派ラブコメがあったとは!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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岡田時彦のこの軽妙な動き(まるでチャップリンのようだ!) その表情の生き生きとした様子、なんとも憎めないちゃめっ気のある演技。 どれもが素晴らしい。
爽やかに恋をして。爽やかに傷ついて、爽やかにお別れを言う。 恨みっこナシでお互いの行く末を、幸せを祈りつつ。
二人は若い。 二人の行く道の先は明るい。 なんとも楽しく元気が出る映画。
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