[コメント] ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)
「役者としてのマイケル・ムーア」が鼻につく。
マイケル・ムーアの正義感ってブッシュの正義感と同じなんだなあ、というのがこの映画を観ての感想。「迷いがない」「独善的」「わかりやすい敵を作ることで自らの正当性を確立してる」・・・。というわけで、画面から漂ってくる「素朴な疑問をもったバカを演じているけど実は自分のことを頭がいい&正しいと思っている一種のエリート臭」に耐えられなかったです。
いろいろ数字を挙げたりしてるけど、実は論理なアプローチができてないのも気持ち悪かった。
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