川越美和の映画ファンのコメント
OPEN HOUSE(1997/日) 松ヶ根乱射事件(2006/日) フリージア・極道の墓場(1998/日) いたいふたり(2002/日) 光の雨(2001/日) 花を摘む少女と虫を殺す少女(2000/日)が好きな人 | ファンを表示する |
セントのコメント |
松ヶ根乱射事件(2006/日) | 常にアドリブ的で、ストーリー性を特に持たなかった山下敦弘監督の映像だったが、たるい、僕達が常に感じている日常の中に、非日常の空間を強引に入れドラマというものを再現し、見事、不確かで不安である現実を軽い存在論的に、かつ本格的に映像化している。 [review] | [投票(2)] | |
光の雨(2001/日) | 劇中劇を採用したことは成功、というか、これしか出来なかったはず。その劇は重いというのではなくただただ苦しい闇の果て。瞬時にして変わる殺すものと殺されるもの。その不合理はやはり謎。目を覆いたくなるその本質は彼らの軽さが逆に真理に導く。 | [投票] |