山田正弘の映画ファンのコメント
ベルサイユのばら 生命あるかぎり愛して(1990/日) 炎と女(1967/日) 告白的女優論(1971/日) エロス+虐殺(1970/日) ウルトラマン 怪獣大決戦(1979/日) 煉獄エロイカ(1970/日) 十六歳の戦争(1973/日) さらば夏の光(1968/日)が好きな人 | ファンを表示する |
直人のコメント |
炎と女(1967/日) | 監督は吉田喜重、衣装デザインは森英恵、協力は文学座という当時のインテリたちが作った大手映画会社では通らない野心的な企画という印象。吉田喜重の哲学・美学は全編に渡って貫かれていて余裕ともいえる仕上がりだし、緻密に計算された画面の構図も素晴らしい。['06.5.14DVD] [review] | [投票] | |
告白的女優論(1971/日) | そうか。吉田喜重作品は二回見れば面白いのか。['07.3.23DVD] [review] | [投票(2)] | |
エロス+虐殺(1970/日) | 相変わらず難解。というか、物語を観客に分かりやすく見せよう、理解させようという親切さは皆無だが、難解で164分という長尺なのに意外に気にならない。一柳慧の音楽の効果も相まって独特の緊張感に漲っているし、反面、余裕さえ見えて吉田喜重の哲学・美学・思想の一つの頂点である事を感じさせる作品。['07.4.3DVD] | [投票(1)] |