★4 | デーヴ(1993/米) | 良いです。もうテーマなんてありがちなんですが、何故か何度も観たくなる。ハート・ウォーミングという言葉がぴったりくる秀作。主演の2人が実にハマり役。心が疲れたとき、何を観ようか悩んだときはこれを観てください。和みます。人に優しく接したくなります。 | [投票(4)] |
★5 | シービスケット(2003/米) | 馬に★5。本編で感動した箇所といえば全て馬の疾走する美しさだった。物語は「実話」とはいえバランス悪く、前半だるいなあ、とか後半端折りすぎだなあ、とか文句はいろいろあるけど、馬の完璧なフォルムを見せられると消し飛んでしまうのだ。 | [投票(1)] |
★4 | カラー・オブ・ハート(1998/米) | 昔、よく「セックスしたやつは翌日、印がつけば面白いね」とかバカ話していたけどそれをそのまま映画にしたような展開。人生、恋も喧嘩もいろいろあったほうが楽しいけど、観賞後、こういう品行方正な世界も一週間なら行ってみたいと汚れきった私は思った。発想の勝利。 | [投票(3)] |
★3 | ミスター・ベースボール(1992/米=日) | とりあえず、日本人がちょんまげを結ってなく芸者ガールが闊歩せず中国のドラが鳴らず会う人毎に深く会釈せず日本庭園のある一般家庭がなく日本女性は客人を風呂で背中を流さなければOKなのだが、この作品では私の禁制をいくつか破っているのでせいぜいこんな点。自虐的でないと笑えません。 | [投票] |
★5 | ビッグ(1988/米) | おもちゃ屋のピアノのシーンで何故か泣けてくる。中年となった今ではあの頃に戻りたいと何度思ったか。変な理屈をつけず、直感で生きている子供の発想の凄さ。どんな大人が束になっても彼らには敵わないという真理。この頃のトムには心から笑わせられた。現在、彼の作品群を見るたび彼もまた大人になってしまったという寂しさ。 | [投票(1)] |