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谷間小百合の映画ファンのコメント

女学生記(1941/日) 恋の風雲児(1953/日) 愛の世界 山猫とみの話(1943/日) 今ひとたびの(1947/日) 女の四季(1950/日) 新馬鹿時代(前篇・后篇)(1947/日) 戦争と平和(1947/日) わが愛は山の彼方に(1948/日) 南海の花束(1942/日) わかれ雲(1951/日) 獄門島(1949/日)が好きな人ファンを表示する

ゑぎのコメント************

★3女学生記(1941/日)メンデルスゾーン「春の歌」のピアノをバックに、ポプラか、高い木。ティルトダウンして校庭。花壇を横移動しながら二重露光でバスケのシュートをする女子やテニスラケットを振る女子のウエストショットを映し込む。なかなか凝ったオープニングだ。 [review][投票]
★3愛の世界 山猫とみの話(1943/日)本編前に国策標語「一億で背負へ譽の家と人」が出る。立派な建物の窓を映してクレジット。ちなみに本サイト(CinemaScape)では記載がないが、脚本クレジットの黒川慎黒澤明の変名。助監督は市川崑だ。「東京少年審判所」の看板が、ディゾルブで浮かび上がる。 [review][投票]
★3今ひとたびの(1947/日)ファーストカットは、木の枝の間から男が立っているのをとらえた俯瞰クレーンカット。神宮外苑の絵画館前だ。男は軍靴。主人公の龍崎一郎。女性物の時計を取り出す。 [review][投票]
★3わかれ雲(1951/日)山梨県の小淵沢駅。汽車が一時停車し、女子大生5人が降り立つ。主人公は、沢村契恵子という人。この時点では、なんか愛想の悪いキャラ造型だ。 [review][投票]
★3獄門島(1949/日)とにかくドリーを使っておけば観客の緊張感を維持できると思い込んでいるのか、これでもかとドリーを使い倒している。飽きが来るけど、なんか可愛い気もする。 [review][投票]