ジャン・バダルの映画ファンのコメント
ぼくの伯父さんの授業(1967/仏) さよならエマニエル夫人(1977/仏) タンタンと水色のオレンジ(1964/仏=スペイン) プレイタイム(1967/仏) アイドルたち(1968/仏) パラード(1974/仏) タンタンとトワゾンドール号の神秘(1961/仏=ベルギー) 何かいいことないか子猫チャン(1965/米=仏) 日曜日には鼠を殺せ(1964/米)が好きな人 | ファンを表示する |
ゑぎのコメント |
ぼくの伯父さんの授業(1967/仏) | ジャック・タチによる煙草、釣り、テニス、自転車、乗馬、階段でのつまずき方、パネルへのぶつかり方等のパントマイムの講義。その芸の奥行きを堪能することができる。生徒達とのやりとりも可笑しい。 [review] | [投票] | |
プレイタイム(1967/仏) | 正真正銘の大傑作。ジャック・タチの趣味の良さには誰にも抗えないものがある。タチの中でも「映画」としての趣味の良さを最大限に発揮したのが本作だろう。それは誰も成し得ないパラノイアックな完全主義だからこその結果だ。美術装置の一貫性、登場する女性達の一貫性。徹底したルックの統一。真に「映画」としか云いようのない喧騒と静謐。 | [投票(2)] | |
日曜日には鼠を殺せ(1964/米) | ほんとにジンネマンの演出って生真面目だなぁ。アレクサンドル・トローネルの美術だけを称賛したい欲望に駆られるが、なんかそれも「いかにも」なので気持ちを抑える。本作も決して悪くない。立派な出来と云っていい。 [review] | [投票] |