モーリス・デュベルジェの映画ファンのコメント
鉄路の白薔薇(1922/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
最後の人(1924/独) |
無字幕サイレントとしても知られるが、まさにどこまでも「観れば解る」映像。ムルナウの技巧は当時の人には目を奪う魔術かもしれないけど、その魔術は映画が映画であるための本質に根差している。 [review] (くたー) | [投票(2)] | |
映画史でも早いもの勝ちということがある。ラストの混乱は期待の地平を逸脱して抜群にカフカ的であり、以降この手法は本作の二番煎じと呼ばれるだろう。お仕着せ着たエミール・ヤニングスは明らかに「変身」の父親だ。 (寒山拾得) | [投票] | |
冷たいようだが、米版より独版の方が良い。米版はピーンと張りつめて来たものを壊しているように思う。原題も“letzte mann”で・・・、 [review] (KEI) | [投票] | |
当時40歳ぐらいのはずなのに、どう見ても老人に見えるエミール・ヤニングスの大げさ演技が素晴らしい。 (kenichi) | [投票] |