| ★4 | 一夜の出来事を、ある意味どうでもいいようなことも含めて、丁寧に綴った作品。しかし、「どうでもいい」ようなことが実は、痛いくらい「大切な瞬間」でもある、という逆説的な真実となって、心に何気なく忍び込んでくる。登場人物をみな応援したくなる。見終わった後、自分自身の生活に戻る段になって、何故か人との繋がり、この現実といったものが、愛しく感じられる、不思議な魅力を持った作品だ。 (ことは) | [投票(9)] |
| ★3 | このような学生生活を経験していない自分としては、彼らの姿にほとんど共感できず、浜辺に打ち上げられたくじらを見るように、彼らを見ていた・・。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票] |
| ★4 | 家の中で独りで迎える朝焼けは何てことはないのに、みんなで海岸で見つめる朝焼けはなんであんなに懐かしく、優しくて、いとおしいのだろう。多分、夜明けまで続いていた喧騒が途絶え、今日からの自分にリセットできる瞬間を共有できるからなのだろう。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
| ★4 | 恋人の友人に囲まれている時の置いてけぼりを食ったような虚しさ、焦燥感は埋めようとしても埋めつくす事の出来ない空間であり、たとえ恋人の何から何まで知った気になったとしても、それは単なる思い違いにすぎない。酔っ払い・マキの行き所を失った思いがチクっと胸に刺さった。 (づん) | [投票(3)] |