ユライ・ヘルツの映画ファンのコメント
シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック(1964/チェコスロバキア) 部屋(1968/チェコスロバキア)が好きな人 | ファンを表示する |
誤発弾(1961/韓国) |
あまりにも厳しくやるせない話。芸術的価値はさておき、あまり繰り返し観たくないタイプの作品ではある。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] | |
力強い郊外の描写、老婆のうわ言、歯痛と抜歯、破壊される器物と神への呪詛、行く先にはネオンの灯。豊かな象徴性や多義性に富んだこれら素材に対する私の称讃を、日活風の安っぽい犯罪描写や、古き悪しき大味の恋愛描写が、頑強に咽喉元に圧し留める。低予算は理由にならない。もっともっと削ぎ落とせたはずだ。 (町田) | [投票] | |
戦争の傷跡の残る希望と絶望の相半ばする暮らしの中で男は生き抜く。リアリズムの中に隠喩のメッセージが混じっているともいないとも言えるすれすれの説得力。 (SUM) | [投票] |