★4 | 緊張感があるようなないようなマッタリしたテンポが気持ち良い。必死なラム・シューと無意味な絵の対比が快感。 (ハム) | [投票(1)] |
★3 | プロットから必然的に「夜」の映画(『ナイト・オン・ザ・プラネット』や『コラテラル』のように)となるわけで、その分凝った照明になっているのだが、それが画面を審美的に偏らせすぎている。画面に暗喩を散りばめたり審美に偏りすぎたりすると、映画的運動の勢いは大抵減衰していく。夜明けの光線の変化を待たずして終わるのも辛い。包丁で刺されたやつが走り出す辺りの荒唐無稽さなど、やっぱり見所はあるんだけど。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ジョニー・トーの撮りたい映画ってこういうのだったのか? 実はごっそりラム・シューのための映画。予想外のズッコケを喰らう。これはこれで面白いが・・・。 [review] (HW) | [投票(3)] |
★4 | [Crime/Drama]…ん?ジャンルがひとつ足りませんね。(05.06.29@シネ・ヌーヴォ) [review] (movableinferno) | [投票] |
★3 | 一つの目的に立ち向かうPTU隊員たち。しかしその行動原理は泥臭い一歩手前のウェットな身内意識なのです。[有楽町朝日ホール (FILMeX2003)/SRD] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 冒頭から息つく暇もないスピーデーな展開。ノアールの痛快な雰囲気が伝わる。このテンポ、好きだなあ。香港のこの夜の色もいい。たった4時間の裏の世界だけど、同時間的に動き始めるカメラも秀逸。演出も絵も面白い。 [review] (セント) | [投票] |