カラビニエ(1963/仏)ファンのコメント
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カラビニエ(1963/仏) |
ゴダールによるシリアスなナチのパロディ。 主人公の家族を見ているとがなぜがパゾリーニ映画を観ているような錯覚を覚えた。 (DK) | [投票] | |
「音響」の映画。それは音響が主題となっているというより、少なくとも音響だけはその凄さが誰の目(耳)にも明らかだろうという意味で。ゴダールほど耳の発達した映画作家はそういない。ひとつびとつ丁寧に暴力性が込められた銃撃音を聴いているだけでじゅうぶん楽しめる映画だ。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
この映画は、戦争による侵略と大量虐殺の中に、歪んだ楽しみがあることを否定しない。なぜなら、戦場とぼくらの日常生活がそう遠くはないことを知っているから。ゴダールと聞いて観ると拍子抜けするほど単純明快。 [review] (リーダー) | [投票] | |
敵も味方も、始まりも終わりも何もかもが不分明なのが現代の戦争なのだ。 (_) | [投票] |