小川矜一郎の映画ファンのコメント
祇園祭(1968/日) 幕末(1970/日)が好きな人 | ファンを表示する |
懺悔(1984/グルジア=露) |
個人の幸せは国や社会が安定してこそ成り立つものだと思い知った作品。何気無いことで権利者に目をつけられる怖さ 底知れぬ不安と不気味さに慄いてしまった。何年も前に観たけど今だに印象が褪せない。 (ルクレ) | [投票] | |
市長(アフタンディル・マハラゼ)のシュールな言動が笑いを誘う。その滑稽さの裏に、良識のベールをまとった醜悪さが見え隠れし、この不気味な男を手放しで笑えぬ重圧が支配する。正に独裁。ときに場違いで、強引で、素っ頓狂な音楽の使い方も不穏を煽る。 (ぽんしゅう) | [投票] |