ピエール・ジメルの映画ファンのコメント
エデン、その後(1970/仏=チェコスロバキア=チュニジア) ギャング(1966/仏) 愛と死と(1969/仏) 死にゆく者への調べ(1973/仏=伊)が好きな人 | ファンを表示する |
雨の午後の降霊祭(1964/英) |
誘拐場面や身代金強奪場面では街頭ロケの開放感と冴えたサスペンス描写が映画らしい見応えを形成する。この側面では黒沢清版にも負けてはいない。ただし、肝心の降霊シーンでは演出に困ったのか役者の演技のみに頼ってしまった感じがある。風、照明の明滅、物音といった何らかの要素で演技を補強した方が良かったように思う。 (赤い戦車) | [投票] | |
ものすごい心理劇で、イギリスらしいシニカルが世界を覆い尽くし、こんな世界は支えきれないと、観客がリチャード・アッテンボローより先に心で悲鳴を上げることになる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |