★4 | 前半は学ランの不良生活、後半は急造の極道生活。そのギャップにちょっと驚くも、描かれるのは「青春の色、音、絆、叫び、すなわち強い友情」だ。そして裏切りが混ざればそれは悲しくも崩れていく。それは青春の墓碑銘となる。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 日本人がやったらつまんなくなるんだろうな。台湾でしか成立しない男たちの友情や人情や愛情のドラマ。 [review] (モロッコ) | [投票(1)] |
★3 | エア・サプライはアジアで人気があったんだよな。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | トリッキーな構造の前作『ビバ!監督人生!!』とは打って変わり、大河的とさえ形容したくなる堂々たる青春映画を撮り上げたニウ・チェンザー。モブや格闘シーンもよくこなしている。東アジア的な高温多湿の友情世界を本気で信じる姿勢がアメリカ製ギャング映画と一線を画し、裏切りのドラマに価値を与える。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 何らかの欠損を抱えつつ義兄弟などという擬似血縁に、刹那の栄光と未来の幻影を見い出し全人格を捧げる青年たちの東アジア的真摯な不良ぶりが微笑ましく、やがて悲しい。ドラゴン(リディアン・ヴォーン)に対するモンク(イーサン・ルァン)の立ち位置の切なさよ。 (ぽんしゅう) | [投票] |