★4 | メリル・ストリープ専門のヘアメイクってだけでクレジットされるのってすごいっすね。でもまぁ、それぐらいしても文句ない女優ですもんね。 (stimpy) | [投票] |
★4 | イヤミと嫌悪、ガナリ合いの前半は食傷気味だけど、状況が露わになる後半は良い。秘密を秘密として黙っていられないオンナの性。そしてそれを黙って見守る男たちの強さ。クリス・クーパーが大変よろしい。 [review] (jollyjoker) | [投票(2)] |
★4 | 役者陣の好コラボによる3姉妹ものであり又3世代の女の確執ものとして緩むところがないのだが、どうも語るに律儀すぎて余裕がない。先駆者でジャンルマスターであるベルイマンやカサヴェテスに及ばないと感じてしまう。ただ、メリルはマジ圧巻。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 眼で観、耳で聴くぶんにはやはりメリル・ストリープの至芸に、真っ向から立ち向かってゆくジュリア・ロバーツその他の攻防戦の堪能こそが最上の愉しみどころなのだろう。物語的にはまたもやヤマアラシたちのスキンシップであり、許してくれることを望んでの露悪に関係が引き裂かれ、みな孤独に落ち込む過程の繰り返し。結局ジャムセッションの見事さであり、結果は「よくできた」以上に評する言葉もない。 (水那岐) | [投票(1)] |