マガリ・ルパン・ブロンドの映画ファンのコメント
わたしはロランス(2012/カナダ=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
それから(2017/韓国) |
テーブルを挟んでの人々の対峙シーンが非常に多いことで記憶されるべき映画。そこに、長回しの中でのズーム・イン&アウト、左右へのパンがこれでもかと繰り出される。その執拗さに辟易とはさせられたが、強く印象づけられたことは確か。 (irodori) | [投票] | |
時制交錯の時系列整序が、やりとりされるコミュニケーションの内容自体によって担保されることの際どさ。言わば剥きだすテクストによってのみ支えられている映画。その中で、恐らくはこの映画のモノクロである所以、つまり雪と女優のイメージが交錯するあのさりげないショットの、その一点突破的な映画への欲望は、是とされるものではないか。 (鷂) | [投票] |