暖流(1957/日)ファンのコメント
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砂の上の植物群(1964/日) |
微妙なバランスで積み上げられた映像の空中楼閣。 [review] (地平線のドーリア) | [投票] | |
モラルとは実人生の束縛の言い換えに過ぎない。妹(西尾三枝子)の口紅がインモラルの入り口なら、拘束に愉悦する姉(稲野和子)は閉塞界の女神。闘争ではなく逃走する男(中谷昇)は、甘すぎる罠に目がくらみ、実人生を逸脱し曖昧さの耽美に溺れる。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
思わせぶりなハッタリに延々付き合わされたような、腑に落ちない印象。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
不毛と空虚さの上の、儚い幻想のエロス。女の肉体は、極端なクローズアップによって、フェティシズムとはむしろ対照的な、生身の肉体が抽象化されることによるエロスが醸し出される。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |