レア・フェネールの映画ファンのコメント
愛について、ある土曜日の面会室(2009/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
きみが死んだあとで(2021/日) |
この映画を見るのにかなり逡巡したのは事実です。私の茫洋とした人生の原点はまさにこの映画の時代にあるからだ。映像を介して目の前に映る人々。50数年の時を経て魔法のように目の前に再現される。そして私は今初めて当時の彼らの思いを知ることとなったのである。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
構成はシンプルだ。複数の個人が自分のことを語るだけだ。みな70歳以上。語られるのは主義や主張ではない。告発も問題提起もない。だが、そのときの思いや行動、書き残された言葉、その筆跡、古びた白黒写真から、どうしようもない熱量と真摯さが伝わってくる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |