ペップ・クルスの映画ファンのコメント
副王家の一族(2007/伊=スペイン=独=米)が好きな人 | ファンを表示する |
こんにちは、母さん(2023/日) |
こういう結末なのに、なぜか観終わって「ああ、良かったな」と、幸せな気持ちになれる。これこそ、世相を巧みに取り入れ、落ち着いた抜群の構図と、人情の機微を丁寧に描くことで魅せる山田洋次監督のマジックだろうなあ。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
山田十八番の女の堰き止め切れぬ思いの発露を経て、辿り着いた境地が母としてのささやかな日常の悦びに回帰するあたり、分断された家族の再構築を謳っているよう。それが年寄りの繰り言だとしても聞いとこ思わせる枯淡の味わい。ズレてるとこもあるけど。 (けにろん) | [投票] |