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マルク・ショロデンコの映画ファンのコメント

救いの接吻(1989/仏) ジェラシー(2013/仏) 恋人たちの失われた革命(2005/仏) 愛の誕生(1993/スイス=仏) 灼熱の肌(2011/仏=伊=スイス) 夜風の匂い(1999/仏) ギターはもう聞こえない(1991/仏) 愛の残像(2008/仏) ヴィオレッタ(2011/仏) 白と黒の恋人たち(2001/仏)が好きな人ファンを表示する

ラ・ピラート(1984/仏)************

★4傑作。あえて場面やショット間の連続性を消すことによって心理的な連続性をも排除、観客は人物の喜怒哀楽が瞬間瞬間に変転していく様に自ずと注視せざるを得なくなる。「理解する」「読む」のではなく「観る」ことを観客に要求する映画。それに、第一ショットの濡れた歩道と車から、照明がバッチリ決まっていてかっこいい。少々かっこつけすぎかとも思わせる。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4ジェーン・バーキンには勿体ないと思えるぐらいマルーシュカ・デートメルスがこゝでも妖しく美しいが、デートメルスにも増して、「The Girl」という役名のロール・マルサックが素晴らしい。彼女と道化役の「No.5」フィリップ・レオタールのコンビが、バーキンとデートメルスの暴走を阻止する映画。 [review] (ゑぎ)[投票]