花咲く港(1943/日)ファンのコメント
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わが恋せし乙女(1946/日) |
『カルメン』の佐野周二や『二十四の瞳』の田村高廣など、木下は負傷した帰還兵を敬愛をもって繰り返し描いたが、本作の増田順二はその最初の造形となるのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
これが戦後民主主義の姿…なのかな? [review] (甘崎庵) | [投票] | |
日本がそれまでの全ての価値を失った昭和21年。映画が庶民の希望と熱望の牽引役であったことは想像に難くない。木下恵介がその場に提示した「再生の物語」は実にシンプルで力強く、井川邦子が放つ正のエロティシズムは神々しく、かつすがすがしい。 (ぽんしゅう) | [投票] |