赤い手のグッピー(1942/仏)ファンのコメント
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| 肉体の冠(1952/仏) |
| 原題の「黄金の兜」と呼ばれるシモーヌ・シニョレは女子プロレスラーのようなド迫力。 その癖、時折可愛いところを見せたりして、それがまた物語に深みを与えている。 [review] (田原木) | [投票(1)] | |
| 全く逡巡しない（考え込まない、というより考えていたとしても考え込む素振りを見せない）人物たちのかっこよさよ！ビンタなど簡潔で乾いた運動の積み重ねが映画全体を躍動させ、クローズアップの照明もばっちり決まっていて美しい。殺伐とした描写の中に水辺での再会のようなルノワール的官能性を漲らせる場面まであるのだからたまらない。もう文句なしです。 (赤い戦車) | [投票(1)] |